クラミジア症状〜男性の場合

クラミジア症状〜男性では,感染の性交渉後1-2週間で,尿道炎の症状が起きることがあります。

尿道が赤くなり,分泌物が下着に付着していることがあります。分泌物は透明から乳白色、サラサラで粘り気はあまりないです。

朝の起床直後,尿道の壁が乾燥した分泌物で密着して接着したような症状となることがあり,排尿時の痛みを感じやすいです。睾丸が腫れ,痛む場合もあります。


【尿道炎症状】
クラミジアの増殖サイクルが48〜72時間と長いため、潜伏期間が長く症状がでるまでに1〜2週間かかる事が多いです。

症状は排尿時に軽い痛みと水っぽい膿が尿道から出る。放置すると前立腺炎、精管炎などの症状を引き起こすこともあります。

【前立腺炎症状】
さらに放置すると、クラミジアが尿道の奥へと侵入し前立腺に到達します。前立腺は精子に栄養を与えて成熟させます。菌が前立腺に入ってしまうとなかなか治しづらくなります。

前立腺炎の症状の場合自覚症状がほとんどありません。前立腺炎の症状は場所が一定しなかったり、症状が変化したりして症状はいろいろです。その中でも多い症状が会陰部(肛門と陰のうの間)、下腹部(恥骨付近)、ソケイ部、内ももなどの鈍い痛み等です。


【副睾丸炎症状】
前立腺炎をさらに放置すると睾丸の近くまでクラミジア菌が侵入します。睾丸の周りには副睾丸(精巣上体)があり、副睾丸がフィルターのような機能を果たしてくれるので、クラミジア菌はここで副睾丸炎(精巣上体炎)が起こします。

通常副睾丸炎の症状は副睾丸が腫れ上がり、場合によっては睾丸より大きく腫れることもあります。たいていの症状は睾丸からソケイ部にかけて激痛や高熱が起こります。副睾丸炎が両方の睾丸に起こった場合、不妊症になってしまう可能性が高くなります。


ちなみに男性の感染者では、3人に1人は、自覚症状がありません。
少しでも症状が疑われる場合は早目に検査して、感染の有無を確認しましょう。
将来、大変に悔やむこともありえます。


また症状はしばらくするとでなくなりますので、知らないうちにパートナーに感染してしまいます。


パートナーの多い方は、自覚症状がなくても1年に1回の検査がお勧めします。



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